あけぼの山農業公園に散歩に行ってきました。
まずは布施弁天へ行きました。
花手水は終わっていました。
果樹園の梅は少しだけ開花していました。
果樹園横の畑は緑色、春をちょっと過ぎればポピーが咲きます。
風車前の畑はビオラ。
寒さが増したので弱弱しく咲いていました。
公園に入って右側の水仙。
先週からあまり変わっていません。
通路のロウバイは見頃になってきました。
甘い香りが漂っています。
あけぼのビーチパーク横のロウバイもそこそこ咲きそろってきました。
梅園の梅は紅梅がちょびちょび咲いています。
見頃ではありません。
梅園からバラコーナーに行く途中の階段で、右足の裏にチクリと痛みが走りました。
右足の親指のつけ根のふっくらしたところ辺りに。
「あ!右足も痛風が出てきた!!!」
痛風の発作(高尿酸血症)
と瞬間、ぞっとする記憶がよみがえってきました。
再度右足を恐る恐る地面につけると、チクっときました。
ほんとこの短い時間の中でいろいろと考えたものです。
「痛風は同時に複数個所で発作は起きない」というのが頭の中をよぎりました。
もしかしたら、靴の底を貫通して足の裏に刺さるくらいだから釘でも踏んだか・・・
できれば「何か踏んだことにしてください」と祈りながら靴の裏を見ると・・・何か刺さっています。
指で摘まんで引っこ抜こうとするのですが飛び出しが少なくなかなかつかめない。
やっとのこさ引っこ抜くと・・・こいつです。
何か植物の棘でしょうか?
こいつが私の靴の裏に刺さり、痛風の発作が!と思わせたやつです。
まわりを見渡しますが、これと同じような棘は見つかりません。
そしてこの棘を折ろうと試みましたが、なかなか折れません。
ほぼ釘程度の強度はありそうです。
自然は怖いです。
重々注意して?いや!何に注意すればいいのか!?
あけぼの山農業公園を散歩しましょう。
この後枯れたバラを撮影していると、2名のお友達同士でしょうか?私よりもかなり年上の方が
「この前持って帰ったつぼみはいい感じで咲いたのよ~」
「あら、そうなのー、あの辺りの蕾がいいんじゃないの?」
と、1名の方が椿の木の中に入ってごそごそしています。
その後「バサ!」と音がして木が揺れました。
おそらく、つぼみの付いた枝を折ったのでしょう。
その横を通る時に、その光景をジーっと見ながら・・・
なぜ見ながらなのか、それは次に起こるであろう行動を牽制しているのです。
もし私の目の前で堂々と木を折ったならば、反射的に注意することになります。
それは故意的にやっているから器物破損に当たる可能性があるので、私的には無視はできない。
通路側に立っていたもう1名の方から
「この花、侘助っていうんですの、おもしろいでしょ、ほほほ」って声をかけられました。
その時に木の中に入っている人の手元を見ると、手袋と手袋に挟まれた枝と葉っぱが見えました。
人は悪いことすると「それをごまかすのに口数が増える」まさにその通りの光景で笑い出しそうになりました。
そして次の話題、公園内の芝生広場で喫煙しながらキッチンカーでお買い物する人がいました。
きっとキッチンカーの人は注意したんだろうなぁ。
ここから個人的に感じていること、そして悩みを書きます。
ペット入園可にしたり、バリアフリーにして多様性アピールして他者からの見た目をよくするのは理解できます。
私にとっては昨年夏以降、公園の雰囲気を悪く感じ居心地が悪くなって(前述した変化が問題かどうかは別)撮影意欲が低減しています。
たくさんの被写体があるので撮影に行きたいのですが・・・この変化した雰囲気に慣れるしかないのでしょうか?
あけぼの山農業公園(千葉県柏市布施2005-2)
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