茨城県取手市にある高井城址公園では河津桜と雪割草が見頃を迎えていました。
天気予報では晴れでしたが、朝起きるとどんよりと曇り空でした。
お昼になっても曇り空でしたが、お昼の2時過ぎから陽射しがでてきました。
早速カメラを担いで撮影にでかけました。
梅は5分咲きになっていました。
河津桜の広場まで登っていきます。
河津桜のピンクが見える瞬間、この瞬間が一番感動が大きいです。
全体的にはこんな感じで木の本数は多くはありません。
が、見に来ている人が非常に少ないのでゆっくりと鑑賞ができます。
河津桜は7から8分咲きの見頃となっていました。
ここ最近インスタグラムを見ていると、メジロが飛出して羽を広げた瞬間の写真を多く見ます。
それが流行りならばと撮影にチャレンジしましたが難しく撮影はできませんでした。
雪割草は、たぶん満開だと思います。
というものほとんどが花を閉じていました。
お昼は開いているはずなのですが閉じています。
親切なおじさんが教えてくれました。
「雨が降ると花弁が閉じます」
なるほど、雨上がりなんで閉じちゃったんですね。
残念。
大きな椿の木があるのでその木の下には多くの花が落ちていました。
上を見上げるとたくさんの椿の花がこちらを見ていました。
公園を出る時にこの物体がありました。
一体何が落ちているのだろう?
脳みそが処理できません。
しばらく見ていましたが、その物体、微動だにしません。
そして「なにかケモノのようだ」と脳みそが処理しました。
もしかしてこの物体には生命反応はないのか?
そしてやっとこさ脳みそが結論を出しました。
「犬、それもゴールデンレトリバー」
なるほど、犬であれば「ワン」と声をかければ反応するわけだ。
「ワン」
「・・・」反応がありません。
3回ほど繰り返すと、ムクリと首を上げこちらを向きました。
ホっとしました、生きてた。
間違いなく犬、それもゴールデンレトリバー。
なぜこの物体を一瞬で「犬」と判断できなかったのか不思議です(笑)
高い城址公園から少し坂を登ると、水仙やスノーフレークが道脇に咲いていました。
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