守谷市にある四季の里公園へ、花菖蒲と紫陽花を見に出かけてきました。
園内は緑が深まり、初夏の風がとても心地よく感じられる一日。
あいにくの曇り空ではありましたが、涼やかで快適な散策となりました。
最近、早朝に目が覚めると二度寝ができなくなってしまい、この日もかなり早く家を出発。
その分、人の少ない時間帯に公園を訪れることができ、静かな空気の中で花々をゆっくりと楽しむことができました。
園内の池の周囲では、色とりどりの花菖蒲が咲いていました。
見頃のピークは過ぎつつあるものの、紫・白・淡い黄色など多彩な花色が水辺に映えて、とても美しい風景に。
場所によっては花数が減っているところもありましたが、反対側から見ると花の密度が高く、より見応えのある景色が広がっていました。
中には植えたばかりのような株もあり、葉が少なく、来年以降の成長が楽しみです。
通路沿いではやや控えめながら、しっかりと咲いている花もあり、園内をぐるりと歩くのが楽しく感じました。
池周辺だけでなく、守谷高校へ向かう斜面には、紫陽花も多く植えられています。
まだ蕾が多いものの、徐々に咲き揃ってきており、青や紫など涼やかな色合いが初夏の風景に彩りを添えていました。
これからさらに開花が進んでいく様子が楽しみです。
園内を歩いていると、落ちている“紐”に目が留まりました。
よく見ると、それは小さなヘビ。一瞬ドキッとしましたが、自然の中ならではの出会いですね。
花菖蒲は終盤ながら見応えがあり、紫陽花はこれから見頃を迎える——そんな季節の狭間を感じられる、ちょうどよいタイミングの訪問でした。
自然と花に癒されながら、のんびりと過ごすことができた守谷四季の里公園。
初夏のお散歩やリフレッシュにぴったりの場所です。お近くの方はぜひ訪れてみてください。

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