【茨城県】つくばみらい市|田んぼアート2025『よりそうTX20th』

突然ですが「田んぼアート」ってご存知ですか?

ただの田んぼが、まるで巨大なキャンバスに変わる奇跡の絶景。
見る人を圧倒するスケールと繊細なアートワークは、写真で見るのと実際に目の当たりにするのとでは、感動のレベルが全く違います。

今回は、そんな特別な体験を求めて、つくばみらい市にある「田んぼアート」を訪れました。

この壮大な田んぼアートの全貌を拝むには、まず試練が待っています。それが、特設の「展望台」です。

展望台と名の付くそれは、正直に言って”大人のアスレチック”。足元に注意を払いつつ、一段一段、まるで冒険家のように慎重に登っていく必要があります。私自身、過去に捻挫をした経験があるので、こうした足場には人一倍慎重になります。でも、そんなちょっとした緊張感もまた、この旅のスパイス。

そして、その試練を乗り越えた先に広がるのは、見上げる苦労も吹き飛ぶほどの絶景です。稲の緑と黄緑が織りなす巨大なアート。そこには、つくばエクスプレス(TX)開通20周年を祝うメッセージが、くっきりと浮かび上がっています。

20周年という節目の年に、TX開業をお祝いするデザインが描かれました。赤い稲(ベニアソビ)で「祝」「TX」「20th」「よりそう」の文字がくっきりと浮かび上がり、白い稲(ユキアソビ)で描かれた葉が寄り添うように配置されています。

この田んぼアートは、6月上旬から稲刈りイベントが開催される10月12日(日)まで観覧できます。

一般観覧は無料ですが、田んぼアートの活動を支援するための募金も行われています。また、稲刈りイベントに参加したい場合は、一家族5,000円で参加可能です。参加者には、お礼として白米3kgが贈られます。

この田んぼアートはNPO法人「古瀬の自然と文化を守る会」によって運営されています。しかし、活動資金の見通しが立たないため、残念ながら今年で最後になるかもしれないとのこと。

需要がなければ淘汰される。
これは、厳しくも残念ながら自然の摂理です。これまで、当ブログで何度もこの素晴らしい田んぼアートの魅力を発信してきましたが、その想いが活動継続に実を結ばなかったことは、本当に悔やまれます。

しかし、今回が最後になってしまうかもしれませんが、この感動的な田んぼアートの記憶は、私のブログという形で永遠に残ります。それは決して無駄なことではありません。

アートはいつか消えてしまうものかもしれませんが、その美しさや、それを生み出した人々の努力、そしてそれを見た人々の心に生まれた感動は、ブログというデジタルな形で次世代に語り継がれていくからです。この記録は、きっと未来の誰かの心に届くと信じています。

美しいアートを鑑賞するだけでなく、日本の伝統的な風景や文化を守る活動を応援するためにも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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