大谷田公園の梅園は遅咲きの梅が見頃でした2025

春の訪れを求めて、都内を巡る旅に出かけてきました。今回の目的地は、足立区にある大谷田公園の梅園。その前に、まずは西新井大師へ立ち寄り、心身を清めてから出発です。

西新井大師を後にして、次なる目的地は大谷田公園の梅園。バスでの移動も考えましたが、天気が良かったので、いつものハローサイクリングを利用することにしました。ところが、アプリからジャンプした返却場所のGoogleマップの設定が間違っていて、意図しない場所へ到着。

「これはまずい!」

30分以内に返却しないと、料金が跳ね上がってしまうのです。焦りながらも、なんとか意地で30分以内に返却完了。1秒でも超えたら15分ごとに100円加算されるので、バス移動と変わらなくなるところでした。

そんなハプニングもありつつ、ようやく大谷田公園の梅園に到着。園内に入ると、梅の香りがふわりと鼻をくすぐります。

しかし、残念ながら全体的には見頃を過ぎていました。それでも、遅咲きの品種がまだ美しく咲き誇っています。

通路はコンクリートで整備されています。

特に目を引いたのは、「豊後」という品種の梅の花。淡いピンク色の花びらが幾重にも重なり、とても可愛らしい。

「福寿草」黄色い小さな花が、春の喜びを一層盛り上げます。

大谷田公園の梅園は、約140本の梅の木があり、17品種の紅白の梅が咲き誇ります。一番本数が多い「白加賀」はすでに見頃を過ぎていましたが、遅咲きの「藤牡丹枝垂れ」、「豊後」、「黒田梅」が咲き始め、まだ十分に楽しめます。早咲きの「冬至梅」や「寒紅梅」は終わりを迎えていましたが、それもまた季節の流れを感じさせます。

梅園の外にも梅の木がありました。

ロウバイが若干残っていて、ほのかな香りが漂っていました。

大谷田公園は、東京都足立区にある自然豊かな公園です。梅園や芝生広場、子供広場など、さまざまな楽しみ方があり、訪れる人々を魅了します。ぜひ、実際に訪れて、その魅力を体感してみてください。自然と憩いの場を楽しむために、大谷田公園を訪れてみませんか?

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