科学万博記念公園のイチョウ並木2023

科学万博公園にイチョウ並木を撮影に行ってきました。

紅葉の撮影のおすすめの場所の募集をしたところ「科学万博公園」をお勧めされました。
時期的に「遅いかも」と言われましたが、時すでに遅しで撮影できなければ近くのガトープーリアでエクレア買って帰るのもよし、そのまま高崎自然の森に行ってトウカエデの紅葉を撮影してもよしということで行くことにしました。

万博公園で情報を探すと大阪の万博公園がヒットします。
今はやりのGoogleBardやMicrosoftのcopierrotのAIに任せて情報収集すると、訳の分からない状態になります。

科学万博公園の最初の難関は、駐車場に車を止めること。
駐車できる台数が多いのですが、訪れる方が多いのでタイミングが良くないと空いていません。
そのため前回の撮影の時はバイクでやってきました。
今回は寒い、と言っても例年の寒さではありませんが車でやってきました。

9時前の到着で駐車場に入るのに並んでいる車はありましたが、まだ空きがあったのですんなりと駐車することができました。

すでに落葉しているイチョウの木が見られます。

北側は落葉して葉っぱが少なくなっていますが、南側はまだまだ黄色い葉が残っていました。

広がるイチョウの葉が陽光を浴び、その美しい黄金色が澄んだ青空と相まって、心を打つほどの美しい景色が広がっています。

イチョウと青空の美しさは、その対比の美しさにあります。イチョウの黄色は、色相環で見ると青の反対側にある色です。そのため、イチョウの黄色と青空の青色は、互いに引き立て合い、より鮮やかで美しく見えます。

黄金色に輝くイチョウの葉が、青空に浮かぶ。まるで、宝石をちりばめたかのような、美しい景色でした。

静かな中、誰かが巧みに手でイチョウの葉を操り、大胆で美しいハートを描いていました。

ぽっちゃん湖ではカモがたくさんいました。

科学の門。

イチョウ並木では、多くの人で賑わっていました。各自が思い思いの瞬間をカメラに収め、その活気ある様子が微笑ましく映りました。特に、犬の写真を撮る方が子供の写真を撮る方よりも多かったことには、時代の変遷が影響しているのかなと感じ入りました。

人が多い場所では、自分の理想的な構図で写真を撮るのはなかなか難しいものです。通常は望遠レンズを用いることが多いのですが、今回のような美しい木々の風景には超広角レンズが適していると感じ、それを持ち出しました。人が退場するのを辛抱強く待ちつつ、慎重に撮影を試みましたが、自分が納得のいく写真は意外にも少なかったです。

正直なところ、広角レンズは得意ではなく、そのために少し手こずりました。しかし、風景の美しさと他の訪れた人たちの楽しさを感じながら、できる限り柔らかい表現で写真を撮ることに心を尽くしました。

帰り道エクレアで有名なガトープーリアに立ち寄りましたが、すでに150程度の整理券を配布しており、並んでも買えない可能性があるとのアドバイスを頂きました。残念ながら大好きなエクレアは諦めて家に帰ることにしました。

踏んだ銀杏がついたまま車に乗ってしまって車の中が銀杏臭くなりました。皆様、踏んだ銀杏は車に乗る前に落として乗りましょう。

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