茨城県つくばみらい市にある福岡堰へ、美しい桜の写真を撮りに行ってきました。
明日は雨の予報。少しでも良いコンディションで撮影したかったので、普段より少し早めに家を出発しました。
数日前に雨が降っていたため、駐車場がぬかるんでいるだろうと予想し、アスファルトの駐車場を目指していました。しかし、意外にも土の駐車場にたくさんの車が停まっていたので、そちらへ入ってみることに。案の定、車も靴も泥だらけになってしまいましたが(苦笑)。
現地に着いて驚いたのは、想像をはるかに超える人の多さ!すでに多くの人で賑わっていました。
枝垂桜エリアの桜は、まだこれから見頃を迎えるようです。ふっくらとした蕾が、開花を待ちわびているようでした。
そして、以前は通ることができた木製の通路が、ついに封鎖されていました。老朽化が進み、足元が危ない状態でしたから、安全面を考えると仕方ない措置でしょう。
用水路では、カヌーやパドリングを楽しむ人たちが多く見られました。こうしたレジャーが水面を波立たせ、リフレクション(反射)の撮影には少々不向きです。波が落ち着くのを待つ時間も必要なので、静かな早朝を狙って行ったのですが、すでに多くの人が訪れていました。
私は例年、桜が散る頃の“桜吹雪”のタイミングに訪れることが多く、その時には花びらが水面に流れ、カヌーが通過すると美しい花筏(はないかだ)が見られます。ただ、リフレクション狙いだと、そうした動きが逆に邪魔になることもあります。
今回、用水路のリフレクションを撮影していて気づいたのは、水辺の草や枯れ木など「線」が多いということです。近くで見ると、堤防の通路よりも水辺の方が手入れされていない印象を受けました。以前よりも少しずつ小汚くなってきているように感じます。
撮影者としては細部まで目に入りますが、桜を楽しみに来ている人には気にならないかもしれません。ただ、このような「小さな荒れ」が、観光地の魅力を少しずつ損ねていくのではと、心配にもなりました。
福岡堰の桜は、私がこれまで見てきた中でもトップクラスの絶景です。だからこそ、感じたことをあえて正直に書かせていただきました。
ここ数年は桜が散る時期に訪れていましたが、今回は久しぶりに満開の時期に来られました。やはり、満開の桜は格別ですね。花が舞う風景も美しいですが、やはり満開の迫力にはかないません。
この素晴らしい風景がこれからもずっと続くことを心から願っています。ただ、ソメイヨシノの木も樹齢を重ねており、将来的には何らかの対策が必要になってくるかもしれません。
ちなみに、「福岡堰さくらまつり」は2025年4月4日(金)から8日(火)まで開催中です。
特に4月5日(土)と6日(日)には、地元のグルメが楽しめる出店ブースも並びます。
また、無料シャトルバスも運行されていて、アクセスもしやすくなっていますよ。
ぜひ足を運んで、春の絶景を楽しんでみてください。

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