越谷梅林公園を満喫した後は、東武スカイツリーラインに乗り、西新井大師へ向かいました。
北越谷駅から西新井駅までは、約30分ほどで到着します。その後徒歩で西新井大師へ向かいました。
西新井大師に到着すると、まず目に入ったのは安行桜です。濃いピンク色の花が美しく咲き誇り、その周りにはメジロが寄ってくる光景も見ることができました。
メジロは、春の訪れを告げる鳥としても知られており、その可愛らしい姿とさえずりは、訪れる人々を癒してくれます。メジロが桜の花の蜜を求めて飛び回る様子は、まるで絵本の中の世界のようで、思わず見入ってしまいます。
次に目に入ったのは紅梅です。赤い花が境内を華やかに彩り、春の訪れを感じさせてくれます。紅梅は、おめでたい花としても知られており、その美しさは訪れる人々を魅了すること間違いなしです。
寒桜は、早春に咲く桜で、ピンク色の花が特徴です。花弁が風に舞う様子は、まるで春の風物詩のようで、訪れる人々を魅了します。寒桜の花弁が風に舞う光景は、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
最後に、紅白のしだれ梅が見頃を迎えていました。しだれ梅は、その名の通り、枝がしだれるように垂れ下がる梅で、風に揺れる姿はとても優雅です。紅白の花が咲き誇る様子は、まるで絵葉書のような美しさを演出しています。
お花見の起源は平安時代にさかのぼります。当時、農民たちは桜の咲き方を見て、種をまく時期を推し量っていました。その後、貴族たちが桜を花見の対象にするようになり、桜を詠む和歌も急速に増えました。この文化は現代まで引き継がれ、今でも私たちは春になるとお花見を楽しんでいます。
西新井大師では安行桜や紅梅、寒桜、紅白のしだれ梅の競演を楽しむことができます。さらに、安行桜にはメジロが寄ってくるという素敵な光景も見ることができました。歴史ある建造物と自然が調和した風景は、訪れる人々を魅了すること間違いなし!ぜひ、この春の旅を体験してみてください。

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