「21世紀の森と広場」つどいの広場周辺の紅葉は見頃でした2025

千葉県松戸市にある「21世紀の森と広場」へ、紅葉の写真を撮りに行ってまいりました。ここ、実は千葉県内でも屈指の紅葉スポットとして名を馳せており、その魅力と、私個人の戦いの記録をお伝えしたいと思います。

旅の始まりは、一つ前の撮影地を後にしてから。京成電鉄松戸線に揺られ、くぬぎ山駅を経由して八柱駅で降り立ちました。長丁場の撮影は、まず「腹ごしらえ」が鉄則。私の脳内は完全にカロリー補給モードでした。

駅前でまず探したのは、心のオアシス「松屋」さん。残念ながら見当たらず、代わりに目に飛び込んできたのは「吉野家」さん。よし、ここで手早く済まそうと入店したのですが…出てきた牛丼を見て、私は軽い衝撃を受けました。なんと、お味噌汁が付いていない!いや、もちろん単品で頼めばいいのですが、なぜかあの味噌汁付が当たり前になっている私には、どこか物足りなく感じたわけです。

そして、牛丼を平らげ、さあ公園へ向かおうと店を出た、その時です。目の前に堂々と鎮座しているではないですか、「焼肉ライク」さんが。ああ、肉、肉そのものも良かったに違いない…!しかし、「昼ごはんを立て続けに2回食べる」という暴挙は、私のライフプランにはありませんでした。後ろ髪を引かれつつも、泣く泣く焼肉の誘惑を振り切ったのは、今思い返しても正しい判断だったと思っています(たぶん)。

気を取り直してGoogleナビに従い公園へ向かいましたが、ここからが迷走の始まり。ナビが指す入口はなぜか見当たらず、延々と歩き続けてようやくたどり着いたのが南口でした。「都会の大きな公園は違うなぁ」と感じたのは、その入口の門。小さな小屋があって、中に人がいるんです。まるで、何か重要な秘密基地のゲートキーパーみたいで。田舎育ちの私には、公園の入口に門番(?)がいるというのが、新鮮な驚きでした。

苦労して辿り着いた甲斐がありました。「つどいの広場」に足を踏み入れると、その開放感に思わず息を飲みました。林にぐるりと囲まれた広大な芝生空間。そして、その林を彩るモミジの紅葉は、まさに今が見頃!赤と黄色が最高のグラデーションを見せてくれていました。

ここは本当に撮影しやすいんです。開放的な芝生を活かして、紅葉したモミジを背景に、広々とした雄大な構図で撮影ができるのが最大の魅力です。園内全体が紅葉で人気が高いのですが、このつどいの広場と光と風の広場周辺は特に注目されているスポットだけあって、見応えが違います。訪問時、紅葉はピークでしたが、広大な敷地のおかげか、極端な混雑は感じませんでした。

私にとって、撮影は体力との勝負でもあります。順光で撮るか、逆光で撮るか…。ベストな光を探して行ったり来たりするだけのエネルギーは、吉野家の一杯では賄いきれませんでした。ここは、体力温存のために「一発勝負」の撮影ルートを確立する必要があります。

そして、私が選んだのは「逆光ルート」です。

広場の周囲の散策路沿いには、美しいモミジ並木が続いています。この場所は、太陽の光が作り出すコントラストが面白いんです。明るい芝生広場側と、林の深い陰側で、モミジの色づきに微妙な差が生まれます。

この色のグラデーションや、モミジの葉の間からキラキラと降り注ぐ木漏れ日を活かした撮影は、逆光ならではの醍醐味です。そして、この場所で逆光の撮影を存分に楽しむには、昼過ぎの時間が絶対的におすすめです。朝方は、広場に対して林側が影になってしまい、せっかくの木漏れ日を活かしきれない可能性がありますので、参考にしてくださいね。

終始、澄み渡った青空が広がっていたのも幸運でした。赤、黄、緑、そして突き抜けるような青のコントラストは、写真に奥行きを与えてくれます。

「よし、撮った!」と満足して、淡々と八柱駅方面へ向かって歩き始めた私。しかし、またしても思わぬ落とし穴が待っていました。駅へ続くはずの道を行くと、行き止まり。出口がない…。結局、公園の隅々まで歩き回った挙げ句、最初にたどり着いた南口まで戻る羽目になりました。「こんなに広かったのか、21世紀の森と広場!」と、そのスケールを改めて実感しました。

八柱駅から公園に来る際は、Googleナビの誘導でくねくねと進んでしまいましたが、帰りは南口からほぼ武蔵野線沿いにまっすぐ歩くと、驚くほどスムーズに駅にたどり着くことができました。これから行かれる方は、ぜひこの「武蔵野線沿いまっすぐルート」を試してみてください。帰り道で疲労困憊している時には、特に役立つ情報ですよ。

今回の撮影で、つどいの広場や光と風の広場周辺の紅葉が、なぜこれほどまでに人気なのかを肌で感じることができました。開放的な空間と、光と影を使い分けられる変化に富んだ撮影環境。

次回訪れるときは、今回体力温存のために諦めた、順光での広大な芝生の撮影にもぜひ挑戦してみたいと思っています。そして、帰りにこそ、焼肉ライクで「今日のお疲れさま会」を開催することを心に誓いました。その時こそ、完璧な撮影と、完璧な食の体験を両立させてみせます。

皆さんも、この秋、絶景と迷宮脱出のヒントが詰まった「21世紀の森と広場」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。楽しいですよ!

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