堀切水辺公園の花菖蒲2025

堀切菖蒲園で美しい花菖蒲を満喫した後は、期待を胸に「堀切水辺公園」へと足を延ばしました。
どんな景色が広がっているのか、正直な感想をレポートします!

堀切水辺公園への道のりは、決して難しいわけではないのですが、初めてだと少し不安を感じるかもしれません。
ポイントは、信号を渡り、階段を上り、さらに階段を上って綾瀬川を渡ること。
橋を渡りきると、荒川の案内看板が見えてくるので、その先の階段を下れば、目的地はもうすぐそこです。
もし迷いそうになったら、花菖蒲を見に来ている人の流れについていくと、きっとたどり着けますよ。

綾瀬川を渡り、堤防から堀切水辺公園を見下ろすと、正直なところ、少しだけ「あれ?」と感じるかもしれません。
私が訪れた2025年6月7日時点では、「六分咲き」でしたが、堀切菖蒲園に比べると花のボリュームは控えめ。
約800株の花菖蒲が、白や青紫、藤色といった美しい色で水辺に点在して咲き始めているものの、一面を埋め尽くすような圧巻の光景にはまだ遠い印象でした。

訪問時は「六分咲き」で、確かに花は咲き始めていましたが、全体的に花の数は少なく、やや寂しい印象でした。堀切水辺公園の菖蒲田は、堀切菖蒲園に比べると規模が小さく、約800株ほど。白や青紫、藤色の花が水辺に点在して咲いているものの、密集して咲き誇る圧巻の景色にはまだ遠い状態です。

しかし、ここ堀切水辺公園には、唯一無二の「映えスポット」があるんです!
それが、美しい花菖蒲と東京スカイツリーを一緒に撮影できるというロケーション。
花菖蒲のボリュームはまだ少なくても、この組み合わせは、ここでしか撮れない貴重な一枚になるはずです。

園内を歩いてみると、確かに花が咲いているのはところどころで、写真映えする場所も限られているかもしれません。
やはり満開の時期を狙えば、もっと華やかな景色を楽しめることでしょう。
私自身も、花菖蒲がピークを迎える時期に、ぜひリベンジしたいと思っています!

花菖蒲の見頃がまだ先だったとしても、堀切水辺公園そのものは、荒川の水辺に広がる開放的な雰囲気が最大の魅力です。
広々とした空間で、風を感じながらのんびり散策するにはぴったりの場所。
対岸には東京スカイツリーもくっきりと望め、晴れた日には本当に気持ちが良いんです。

静かな水辺の公園で、季節の移ろいを肌で感じる。そんな穏やかな時間を過ごしたい方には、ぜひおすすめしたいスポットです。

公園散策の途中で見かけた、東京都議会選のポスター掲示板。候補者のポスターが並ぶ中に、異様に広い余白が目立っていて、思わず「笑っちゃいました」という一幕も。
(了)

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