【東京都】北区|旧古河庭園
基本情報
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旧古河庭園は、東京都北区西ケ原にある、国指定名勝の庭園です。1919年に古河財閥の古河虎之助男爵の邸宅として現在の形に整えられ、現在は国有財産であり、東京都が借り受けて一般公開しています。
庭園は、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。
洋風庭園は、ジョサイア・コンドルの設計によるもので、池や噴水、石造物などが配置され、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。日本庭園は、七代目植治こと小川治兵衛の設計によるもので、池や滝、茶室などが配され、落ち着いた雰囲気を演出しています。
旧古河庭園は、バラの名所としても知られています。園内には約1,200株のバラが植えられており、毎年春と秋にバラまつりが開催されています。
評価(5段階)
撮応え:4|見応え:5|混雑度:4
住所
東京都北区西ヶ原1-27-39
入園料
一般 150円、65歳以上 70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
アクセス
JR京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分
東京メトロ 南北線 西ヶ原駅 (N15)下車 徒歩7分
JR山手線 駒込駅 下車 徒歩12分
参考サイト
心時の池の紅葉
撮影日2023年12月2日
石造りの洋館とバラ
撮影日2023年12月2日
洋風庭園のバラ秋
撮影日2023年12月2日
洋風庭園のバラ春
撮影日2018年5月1日