医王寺・吉祥院の牡丹2024
ここ近年、牡丹の見頃はゴールデンウイークではなく、ゴールデンウイークの1週間前が見頃になってきました。
そこで柏市のボタン寺2ヶ所に撮影に行ってきました
医王寺
朝から曇り空で、青空が見えなかったものの、八重桜を含めた景色全体のコントラストを考えると、陽射しがない方が牡丹をより美しく引き立てるのではないかと感じました。そんな青空のない日でも、牡丹の美しさに心が満たされました。
寺の参道には、両側に美しい牡丹が咲き誇っていました。
見頃を迎えた牡丹たちは、深紅から鮮やかなピンク、清らかな白まで、様々な色で私たちを魅了しました。その美しい色彩はまるで競い合うかのように、参道を彩っていました。
中にはまだ花が咲いていない牡丹もありましたが、それもまた季節の移り変わりを感じさせ、訪れる人々に寺の美しさを楽しんでもらえることでしょう。
また、牡丹の咲く姿とは別に、医王寺には平和大観音もあります。その荘厳な姿は、牡丹と共に訪れる人々の心を静かに包み込みました。
曇り空ではありましたが、医王寺の牡丹と八重桜は、とても美しく印象的な景色でした。
吉祥院
医王寺から車で約10分ほどの距離に位置し、
吉祥院でも美しい牡丹を鑑賞することができます。
こちらの吉祥院では、牡丹が笠をかぶっています。
笠は雨や強い陽射しによる牡丹の傷みを防ぐ効果がありますが、それだけでなく、笠があることで風情が増します。風に揺れる笠の下に咲く牡丹は、なんとも雅な雰囲気を醸し出しています。
また、牡丹だけでなく、吉祥院では藤の花も楽しむことができます。牡丹と藤の美しいコラボレーションは、訪れる人々に季節の移り変わりを感じさせます。
さらに、吉祥院には落ち着いた雰囲気を持つ猫も佇んでいます。その様子は、訪れる人々に癒しと安らぎを与えてくれることでしょう。
吉祥院では、牡丹の美しさだけでなく、その周辺の景色や風情も存分に楽しむことができます。
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