小貝川フラワーカナルの彼岸花は準備中2024

まだまだ残暑というか、酷暑が続いている9月。
9月は2度ある三連休、彼岸花なんて咲く気配もなく、1度目の三連休は撮影にも行かずゴロゴロしていました。
彼岸花の開花具合を確認しにバイクで散歩がてら、小貝川フラワーカナルに行ってきました。

藤代体育館側にバイクを止めて堤防を越えて小貝川の方にテコテコと歩いていきます。

彼岸花はというとほとんど咲いていません。
カメラが壊れかけているのか、それとも衝撃的で手振れを起こしているのか分かりませんが手振れの写真を量産していました。

彼岸花は地中の温度が20℃になると開花する準備を始めます。
今年は(も)暑い日が続き平年最低気温の20℃近くまで下がることがなく、ほどんどが最低気温25度前後です。
そのため彼岸花は咲く季節だということが分からずに開花しません。

実際に咲いていない光景を見て「自然はすごい!」と改めて思いました。

日陰においては茎がのびてきていました。
白い彼岸花は赤い彼岸花よりも先に咲くので、数は少ないですが開花していました。

彼岸花の芽の出方を観察するのに地面を見ていると「球根?」らしきものが地表に出ていました。
なぜそうなっているのかは想像すらできません。

キバナコスモスはきれいに咲いていました。

コスモスは雑草の中。

県南総合防災センター側の彼岸花。
こちらも日陰は茎がのびていましたが、日陰でもまだ芽が出ていないところがありました。

彼岸花を観察していると年配の男性の方に声をかけられました。
「撮影に来たの?暑いからまだ彼岸花咲いていないんだよね」
話をしているとどうやらここの草刈りやコスモスの種まきをされている方でした。
感謝の気持ちでいっぱいです。

県南総合防災センターのトイレに行った時に衝撃的な光景が・・・

たぶんテーブルに見える踏み台なんだろうな、きっと。
長いほうきで天井を掃除していました。
だとしても、専用の道具じゃないものに土足で登っているのを見るのは気持ちよくない。
県南総合防災センターという名の施設なので、安全意識は高く持ってほしいと思いました。

彼岸花は昨年実績だと、昨年よりも咲き具合が遅いので今週末以降。
見頃は最低気温を見ていると、次の三連休のあと。
次の三連休は長距離散歩撮影予定ですが降水確率が高い雨予報となっています。
そうなると月末の週末、ちょうどよい見頃かな。
今年はあっちこっちに行こうと思っていましたが、例年通りの撮影場所になりそうだな。

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取手市,茨城県

Posted by きあい