【神奈川県】鎌倉市|鶴岡八幡宮・銭洗弁財天・鎌倉大仏・極楽寺駅
鶴岡八幡宮
鎌倉へなんとなくぶらりと観光に行って来ました。
横須賀線で都内から60分程度で鎌倉駅に到着しました。
もっと遠いのかと思っていましたが、意外と近かったんですね。
鎌倉駅から小町通りを抜けて鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31)に行きました。
朝早かったので人はまばらです。
本宮への長い階段。
ふと鎌倉ってなんだろうって考えました。
鎌倉幕府ってここにあったんだよな。
鎌倉に幕府を開いた源頼朝により現在の場所に神社が移され、社殿を中心に幕府の施設が形作られていきました。
なるほど、ここに幕府があったということなんですね。
幕府といえばお城をイメージしていたのですが、そうではなかったんです。
歴史とは奥が深いものです。
旗上弁財天では多くの白い鳩が見られました。
銭洗弁財天宇賀福神社
鶴岡八幡宮から銭洗弁財天へ向かいました。
建長寺のちょっと先から山道っぽいところを通過して銭洗弁財天へ行きました。
ちょっと行くと「化粧坂(けわいざか)」
流石に名前が付くだけの坂です。
すごく急で、更にぬかるみ、落ち葉で滑るという具合で慎重に昇っていきました。
登って下って行くと銭洗弁財天(神奈川県鎌倉市佐助2-25-16)に到着。
境内に湧く泉の水「銭洗水(ぜにあらいみず)」でお金を洗うと、お金が何倍にも増えると言われています。
私がどのくらいのお金を洗ったのかは秘密ね。
鎌倉大仏殿高徳院
鎌倉観光で大仏だけは外せません。
銭洗弁財天より下って佐助稲荷神社へ行きました。
参道に立つ多くの朱色の鳥居が印象的なところで、人が少なくホット一息できる場所でした。
佐助稲荷神社から上に登り鎌倉ハイキングコースへ向かいます。
鎌倉ハイキングコースの行の途中、ちょっと険しい箇所がありましたがなんとか通過できました。
ハイキングコースというより、ちょっとした登山になりました。
下山してしばらく歩くと鎌倉大仏殿高徳院(神奈川県鎌倉市長谷4丁目2−28)に到着しました。
山門を通過して拝観料を支払い境内に入って行きました。
これまで実物の大仏で印象に残っているのは、東大寺盧舎那仏像と牛久大仏。
特に牛久大仏の存在感は圧巻でした。
鎌倉の大仏ですが、これがテレビとかで見る大仏なのね。という感想。
大仏の中に入れるということで20円を支払い中に入りました。
思った以上の空洞なので驚きました。
内部からの補修の跡も興味深いところです。
今まで大仏の裏は見たことないし、興味なかったのですが・・・
衝撃的な光景です。
大仏ではなくお寺にある鐘のように見え、温かみを感じました。
これが見れただけでも来た甲斐がありました。
由比ヶ浜・稲村ヶ崎
鎌倉の大仏から江ノ電の長谷駅に向かって歩いて行きました。
この間には多くの店があり賑わっていました。
どこかで飯でも食おうかと思っていましたが、いつの間にか長谷駅を通り越し海に出ました。
残りは極楽寺駅に行くのですが、予定を変更して由比ヶ浜から稲村ヶ崎までの海岸線を歩くことにしました。
久々に海が見れて感激です。
稲村ヶ崎では富士山が見れるのですが、運悪く雲が引っかかっていました。
天気も良かったので気持ちの良い海風でした。
江ノ島電鉄線極楽寺駅
極楽寺駅はドラマ等のロケで使われている駅です。
小泉今日子さんがでていたドラマ「最後から二番目の恋」でのシーンがとても印象的でした。
いつかは来てみたいなと思っていました。
今回の鎌倉観光のメインはここだったんです。
極楽寺駅に到着すると女性の方が数名写真撮影していました。
その中で男の私が撮影中、カメラのシャッターを押し手欲しいと頼まれました。
「はーい、いきますよ、キョンキョンになりきってくださいね」と言ってシャッターを切りました。
いい笑顔が撮れました。
極楽寺駅から江ノ電に乗って鎌倉に戻りました。
江ノ電は人が少ないのかなと思っていましたが、多くの人が乗っていました。
どこかでしらす丼でも食べようかと思っていましたが、不思議と店が見つからずに鎌倉駅近くの勝烈庵で勝烈定食を食べました。
結局10Kmくらい歩いていたので、味噌汁が空きっ腹にしみました。
ご飯とキャベツがおかわり中なのでトコトン食べました。
今日は天気もよく、また12月にしては暖かったので気持ちの良い鎌倉観光ができました。
(了)
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