上野東照宮冬ぼたん2023

上野公園内にある上野東照宮の冬ぼたん見に行ってきました。

上野駅で降りて寒いのでトボトボと上野動物園の方向に歩いていると、上野恩賜公園のほぼ中央に立つ「小松宮彰仁親王像」のところに咲く花がありました。
ネームプレートを見るとカンザクラと書いていました。
2分咲き程度でした。

上野東照宮の方に歩いていくと、ぼたん園がありました。

何回か来ようと思って入園料は調べて700円と記憶していたのですが、1000円に値上がりしていました。
入園料のチケットはSuicaで買えました。
ここでも物価上昇の波が来ています。

霜よけの「わらぼっち」が軒を並べています。

牡丹といえばゴールデンウイークあたりに咲くのが一般的です。

牡丹には二期咲きの品種があり「寒牡丹」と呼ばれ、着花率は2割以下と低いです。
特殊な技術を用いて咲かせたものが「冬ぼたん」です。
ぼたん園では「冬に咲く、縁起花」冬ぼたん(関東最大級 40品種160株)が楽しめます。

訪問した日は絶好の青空、若干風がある気候でした。
最高気温は8℃程度でしたが陽射しがあり、風がなければポカポカした感じでした。

冬ぼたんの他に季節の花々が咲いていました。
ロウバイが咲いていました。
後ろに旧寛永寺五重塔が見えます。

ミニスイセン

数は少ないですがクリスマスローズ。

一両、十両、百両、千両、万両

紅梅。

思いの外、ぼたん、ぼたんしていました。
ぼたん園だからそうなのですが(笑)
狭い敷地を上手く利用して、長い時間楽しめる空間にしていました。

ちなみに、牡丹の撮影は苦手な部類に入ります。

冬ぼたんの開苑期間は「2023年1月1日 から 2月23日 まで」です。
(了)

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