【栃木県】日光市|華厳の滝・中禅寺湖(男二人旅1/3)
昨日(8/6)にツレと二人で列車を使って日光と古河へ行ってきました。
早朝、会社に行くよりも早く起き、そして家を出て行きました。
待ち合わせは東武北千住駅。
朝はお腹の調子が悪く、いや良くなって便通をもよおすことがあるので予定よりも一本早く行きました。
ツレはどちらかと言うと安全率はほとんどみない性格なので、ギリギリかなと思い椅子に座っているとまもなくしてツレ到着。
乗る列車は日光へ行く快速電車。
快速が発車する前に東武動物公園駅行が発車します。
列をなしているのは、東武動物公園行かと思いきやどうやら日光・鬼怒川行の快速の列でした。
2時間ほどの旅になるので立っていくのはちょっとつらい。
アララと思い列の後ろに並びました。
快速電車が入線し車内を見ると、席はボックスシートとなっておりほとんど埋まっていました。
さて座れるか?と思い乗り込むと別々の席になりましたが座ることができました。
下今市駅到着前で前後の車両の行き先が違うことがアナウンスされました。
私は事前に調べていたので知っていましたがツレは知りませんでした。
説明が面倒なので分離前に話をするか、アナウンスがかかれば話が早いなと思い話していませんでした。
載っていた車両は鬼怒川行でしたので、下今市駅につく前に東武日光行車両に移動しました。
鬼怒川行の車両はガラガラでしたが、日光行は比較的多くの人が載っていました。
東武日光駅に到着しました。
ここからは中禅寺温泉行のバスに乗り換えます。
日光東照宮と華厳の滝に行くのですか、どっちに行くか悩みました。
事前の検討で先に華厳の滝に行くことに決めていました。
しかしバス停に行くと山登り風の人達が沢山並んでいました。
どう考えても座ることは難しい状況です。
40分の山道、アキレス腱を痛めている私にとっては辛い。
山登りする人達はまだ早い時間帯で向かっているとふんでいたのですが、どうやら時間帯が被ったようです。
話し合いをした結果立ってでもいうことにしました。
JR日光駅から来たバスには空席が見られました。
ということはJR日光駅からバスに乗り込めば確実に座って行けたのです。
事前にそんな話もしていましたが、東武日光駅から乗ることにしました。
バスは観光バスタイプで真ん中の1人立てる隙間しかありませんでした。
車内は蒸し暑くクーラはほとんど効いていません。
いろは坂に入ると片足が踏ん張れないので、腕で突っ張って体が倒れないようにしなければなりません。
ゆっくりと曲がって入るものの結構な横Gがかかります。
中禅寺温泉のバス停に着いた頃には腕がクタクタでした。
バスから降りると若干爽やかな風が流れていました。
華厳の滝までは5分程度で到着します。
多くの人でごった返しているのかと思っていましたが、それほど人は多くありませんでした。
滝近くに行くと更にひんやりとした空気が漂っていました。
550円を支払いエレベーターを使い100mくだります。
券売所で切符を買いました。
エレベーター前の券を見せるのですが、昔電車に乗っていた時にカシャカシャと切符を切るあれ(改札鋏)で切符を切られました。
懐かしいです。
エレベータは待つことなく乗り込むことができました。
100m下って地下道にでました。
超ひんやりです。
10分ほどこの中にいたい気分ですが、流れに乗って滝が見えるところにでました。
水量が多いのか少ないのかは分かりませんが、とりあえず水が流れていて良かったです。
修学旅行らしき子どもたちがたくさんいて、記念撮影のため観爆台の滝に近い柵は占領されていました。
それが入れ代わり立ち代わり撮影するもんだから柵近くに行くことができません。
空いた隙に柵に近寄りましたが「どいてください、協力お願いしますと」と同行カメラマンが言いました。
心の中「はぁ?何様のつもり?」って感じで、ぷち切れ状態でした。
何十分も占拠するつもりはないし、逆に言えばあんた達、さっきから占拠しっぱなしなのよ!
せっかくの旅、嫌な思い出を子どもたちに持って帰って欲しくなないので言葉をぐっと押し殺しました。
ツレは華厳の滝の反対側の小さな滝を眺めてゆっくりとくつろいでしました。
うーん、ソッチのほうが賢いな。
結局私としては気分の悪いまま華厳の滝を後にしました。
エレベータで100m上がるとモワ~ンと蒸し暑い。
気分もモワ~ンですわぁ。
中禅寺湖まで徒歩10分。
中禅寺湖には多くのスワンボートが浮いていました。
まぁこんなもんだと。
アキレス腱炎のため多くは歩けないので、日陰のベンチでしばし休憩をして下山することにしました。
お昼ということも合ってバスの座席は半分ほどしか埋まっていませんでしたのでゆっくりと座ることができました。
次の目的地は日光東照宮ですので、西参道のバス停で降車しました。
(続)