【千葉県】柏市|柏の葉公園のバラ園2011

柏の葉公園(柏市柏の葉4-1)のバラ園が開園したので、バラの良い香りを肺に一杯吸い込みに行ってきました。
柏の葉公園の最寄り駅は、つくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅で、通勤定期での途中下車ができます。
いつもならバイクでいくところですが、ホームページ情報だと2分咲きでしたので、あまり期待せず秋の青空の下、散歩を愉しむつもりで向かいました。

遠くから見て、予想通りほとんどバラの花が咲いていません。
まばらに赤やピンク、そして黄色い点点点が見える程度です。
これまでバラという植物を意識して撮影したことはありません。
非常に撮影しにくい被写体として認識しています。

バラ園に入ると、ほのかにバラの香りが漂ってきます。
青い空を見上げながら、ひとつ深呼吸すると、濃厚なバラの香りが体の中に入ってくるのが分かります。
金木犀の悪魔の香りから解き放された気がしました。

バラの花はキレイに花びらが幾重にも重なって、バラというものを表現しています。
バラというものが分かるような、マクロ撮影に挑みましたが、近寄るとバラというものが分からないし、更に綺麗だなというものが伝わって来ません。
バラといえば、トゲだな。
あのトゲをバラの花と同様に、美しく撮れたらいいなと思い試行錯誤しました。
目に見えるトゲとは別に、更に小さなトゲがあるのが確認できました。
この組み合わせだなと思いましたが、バラに近づくことができません。
まぁ、諦めるか。

真ん中にドーム状のものがあります。
ここにバラがたくさん花つかせるとキレイなんでしょうね。
納得出来るような撮影はできませんでしたので、少しバラ園以外を散歩しました。

公園を散歩しながら、意識しながら撮影するのはキット初めてだと思います。
少し新鮮な感じがします。
今年の秋はいつもと少し違う秋です。
去年までは秋の撮影といえば山に行っていました。
主な被写体は、モミジになります。
今年は山なんかない、こういった公園や川沿いなどが中心となっています。
脳みそが若干混乱している状態です。
よく言えばすごく刺激されている感じです。
これまでとは違う構図を考えながら、被写体を活かす撮影を考えながら・・・
どんな作品が生まれてくるか、楽しみな秋になりそうです。

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