【福岡県】北九州市|関門海峡花火大会2014

兄弟二人で関門海峡花火大会に行く

2014/8/13に福岡県の門司港と山口県の下関で関門海峡花火大会が開催されました。

毎年帰省した時に行こうと思いながらも、あの人の多さはとても耐えられません。
だけども関門海峡を挟んで打ち上げられるあの花火を見たい。

今年は弟が行く気満々だったので、その気力に乗っかかり行くことにしました。
子供は行かないと言ったので、男二人で行きました。

昔話

関門海峡花火大会の1回目は下関側で単独で行われた1985年、第4回目の1998年からは門司が加わり「みなと・鉄道100年記念事業協賛花火大会」として開催されました。

記憶が曖昧ですが、1988,1989,2000,2003年と凝りもせずに関門海峡花火大会に行っています。

1998年は当時の彼女と電車で行きかなり悲惨な状態でした。帰りの電車乗るのに1時間以上かかりました。
2回目は当時の彼女と電車で行き、バスで帰ろうとすんなりと乗り込めましたが、渋滞でバスが動かず日が変わるくらいに家につきました。

2003年は今の嫁と行って終わる30分前に帰りましたので、すんなりと混まずに帰れました。

さて今年はどうなるか?

小倉駅に着くと

改札口に着くと入場規制がかかっていました。
どこが最後尾か?
人の列をたどっていくと、長いのなんのって一旦下に降りて、上に上がってまた降りる。
小倉城口側の西の方に列が延びていました。
東日本大震災の時の通勤の朝の光景を思い出しました。
結構待つのかなと思いましたが15分程でホームへたどり着きました。

門司港駅に着くと

とにかく、人、人、人。
東京の朝のラシュ時と比べて人の動きが遅いです。
慌てても仕方ないので、ゆっくりと駅を出ました。

目指すは跳ね上げ橋の向こう側

露天が出ているので端っこを歩いていると人の壁にぶち当たります。
なのでできるだけ真ん中を歩くのですが、対向者がいるのでまたぶち当たります。
人の多さに人酔いしそうです。

跳ね上げ橋は通行止めになっており、その前に人だかりができています。
この辺りも花火のビューポイントのようです。
ここでもいいかと思いましたが、座れるような場所がないので歩き続けました。

跳ね上げ橋の袂を通過すると人がガクンと減りました。

第一船たまりあたりにはカメラを構えた人がいたので、この辺りでもいいかと思いましたが、更に進んでいくことに。

結局旧門司税関のところで落ち着きました。
打ち上げが始まる直前でした。

跳ね上げ橋が邪魔なんですが、運良く座って見ることができました。

下関側の花火も見ることができます。
過去見た中では、花火がよく見えてかつ人が少ないポイントで満足です。

帰りも地獄?

終了ちょっと前に門司港駅に向かいました。

歩いていると同じことを考えている人が多く、すでに帰りの流れができていました。
門司港駅に着く前に花火が終わったので更に人で混んできました。
結局20分程で電車に乗り込み、そのあと10分ほどで発車しました。
目の前に座っていた人が、発車前にどこかへ行ったので座って帰れました。

小倉で弟と別れて実家へ戻りました。
22時前には家についたのでびっくりです。
昔に比べたらJRも慣れたもんですね。

120万人の人出

関門海峡を挟んで門司港と下関から、1時間の間で合計13000発の花火が打ち上がりました。
主催者の発表では120万人の人が夜空の花火を楽しみました。

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