弘経寺の彼岸花は見頃でした2022

台風14号が接近しています。
関東への影響がどの程度になるのか想像がつきません。
今のところそこそこの風雨の予報となっています。

風が強ければ彼岸花は倒れてしまいます。
できれば撮影したい(新しいカメラとレンズのトレーニングを重ねたい)
三連休前は雨予報でしたので諦めていました。

朝目覚めると晴れているじゃありませんか!
ごたごたもあり予定よりも1時間遅れで出発しました。
雨が降るかもなので車で行きたいのですが、駐車場が狭いのでバイクで行きました。

出かけるころには路面も乾いていました。
ただ蒸し暑い。
バイクで走っていても蒸し暑い。

木陰部分はほぼ見ごろでした。

隣の延命稲荷神社の彼岸花

道路の斜面の彼岸花
7割くらいの咲き具合でした。

斜面の上の方に白い彼岸花が咲いていました。

寿亀(水盤舎)花手水でいいのかしら?

上から見るとこんな感じで、彼岸花が浮かんでいました。

防火水槽辺りは見頃。

弘経寺の駐車場は狭いです。
片側止めてその反対側に車を止めると、たぶん前隣の車は抜け出せないと思います。
軽自動車同士だと余裕だけど、大きめのお車が面と向かって止まっているのを見るとどうやって出るんだろうと興味津々になります。
バックで駐車する時、前の狭さを気にしてか彼岸花の中まで車を突っ込みます。
そんな感じでトラブルが起きそうな雰囲気の駐車場ですが、何のトラブルもなく時間が過ぎていきました。
カメラマン以外の滞在時間は短いので回転率がいいのでちょこっと待てば車は動かせるのでしょう。
私はここの駐車場苦手なので、車の時は早朝、それ以外はバイクで行きます。

弘経寺までの参道。

撮影場所を探して移動している時に、人が柵の中に入ってそれをツレがスマホで撮影している光景を目にしました。
その前を彼岸花を見ながら通過する人たちは気にはしていません。
私も面倒くさくなるのが嫌なので、無視しようかと思いましたが、ダメなことを誰も教えないというはこの人にとって人生損なことかもしれないと思い「入っちゃだめだよ」って注意をしました。
理解はされたようで、即座にその場から柵外に出て「すみません」と言ってツレの方に向かっていきました(動作が早かったのでダメだと分かってやっていると認識)。
が、その後が問題、その連れにガンを飛ばされ続けていました。
気づきましたが相手にせずスルーしました。
入っていた人はモデルさんのようにポーズを変え、その姿をツレがスマホで写真を撮っていました。
あのガンつけがなければ、微笑ましい後なんですが・・・

あと彼岸花の中に足を突っ込んでベビーカーに乗せた赤ちゃんを撮影している人がいました。
私の姿を見るなり、その場から出てベビーカーを押して去っていきました。
が、慌てたせいか、三脚を忘れていたようで取りに戻ってきました。
なんか私が圧をかけたような感じで気まずいですよ。

納得感のある撮影はできていません。
なんとか糸口を見つけたいのですが・・・
ある程度のパタンができてきているのは感じます。
自分でそれだ!というのが見つかりません。

レンズが短い(望遠が足りていない)のかなぁっとなんとなく結論はでています。
かといって長い(もっと望遠)のはレンズ暗いし、高いし・・・
このレンズが嫌いかと言えば嫌いじゃないけど、らしさがなぁっと。

撮影しながらついついウジウジと考えてしまいます。

そうこうしていると雨がポチポチと降ってきました。
本堂の下に避難すると・・・しばらくして目の前が白くなるほどの猛烈な雨が降り始めました。
予定通りだとすでに帰っている時間だな、ちょっと朝失敗したな。

長くは雨は降らず上がりました。
そして陽射しが出てきましたが、集中力が切れたので家に帰ることにしました。
バイクなので前に車がいると跳ね上げた泥水を浴び、前からトラックが走ってくるとサイドから泥水を浴びる。

できるだけ前の車との距離をとり、そして前からトラックが来ないことを祈る。
さすがに前からくる車を避けることはほぼ無理。
祈りが通じず、トラック3台分泥水を浴びる。

濡れたマンホールや道路の塗装、滑ることがあるので注意深く走行しなければいけない。
自分としてはかなりノロノロの運転をしているので、後方の車両にも気も使わなければならない。
雨や雨上がりのバイク走行は非常に疲れます。

しばらく走っていると路面が濡れていないところへ。
やっと普通に走れる。
ただ進行方向に雨雲があるんだよなぁ。
寄り道するか、直接帰るか悩みます。

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