福岡堰の桜は散っていて見納め2023
福岡堰の桜が見頃だったという情報を目にし、私も早速訪れることを決めました。福岡堰は、茨城県つくばみらい市にある桜の名所で、約4000本の桜が咲き誇っています。私は、これまで何度か訪れたことがあり、その美しさにはいつも感動していました。
ただ、すでに見頃は過ぎているかもしれないという不安がありました。そこで、TwitterなどのSNSで昨日の情報を確認すると、「最高でした！」「きれいでした！」と、満開絶好調の情報がたくさんあったため、期待を膨らませていました。
前日の青空とは打って変わって、曇り空でした。水路の下流側には、散り落ちた花弁がたくさんたまっていました。桜の花びらが散り、見頃は過ぎ去っていました。
私はこの場所でのリフレクションが好きで、青空と桜が美しく映り込む様子を楽しみにしていたのですが、今年はちょっと見ることができませんでした。
福岡堰さくら公園のマップがあり、初めて気が付きました。
福岡堰周辺の駐車場は通常は無料ですが、桜が見頃の4/1、2日は駐車料500円の有料となっていました。
さくら公園の桜は見頃を過ぎていました。
花見にはギリギリ、セーフ？アウト？
水面に映るリフレクションは美しいです。
私は、この場所でのリフレクションが美しいことを再認識しました。
私は花の中心部分が熟してきて赤くなっている状態を見るのが苦手です。
とはいえ、その赤さがあるからこそ散っている時の桜の木は濃い目のピンク色になっているのでしょう。
桜と一緒にフレームに収めることができる菜の花も、春を感じさせてくれます。
風が吹くたびに桜がひらひらと散っていく光景は美しく、強く吹くと桜吹雪となります。撮影自体は楽しくはなかったのですが、桜吹雪となりバシバシと体や顔に当たる感触は最高に楽しいものでした。
何枚か写真を撮ってみましたが、どれもピンと来ない感じ。ちょっとスランプ気味なのかもしれません。
前日は気温が上がり上着がなくてもよかったのですが、当日は陽射しもなく風もあり寒かったです。
今年の桜は開花が早く気温が高かったので散るまでは非常に早かったように感じます。
福岡堰の桜は、見頃を過ぎていても訪れる価値があると思います。また、リフレクションが美しい場所なので、晴れた日にはぜひ訪れてみてください。