【岡山県】津山市|長法寺(あじさい寺)
基本情報
見どころ:
30種類、約3500株のアジサイが咲き誇る。
津山城本丸御殿を彩っていたという、アジサイの屏風が一般公開される。
境内には、桜やイチョウなどの木々も植えられており、四季折々の景色を楽しむことができる。
長法寺は、岡山県津山市にある曹洞宗の寺院です。明治6年の津山城取り壊しの際、アジサイを描いた腰高障子(現在は市指定重要文化財)が贈られ、それをきっかけにアジサイが植えられ始めました。
梅雨の季節になると、境内には約3500株のアジサイが咲き誇り、県内外から多くの人が訪れます。品種は30種類以上あり、青や紫、ピンクなど、色とりどりのアジサイを楽しむことができます。
また、6月中旬の土・日曜には「あじさい祭」が開催され、アジサイの鑑賞のほか、お茶席や露店などが行われます。
長法寺は、アジサイの見頃となる6月中旬から7月上旬にかけての訪問がおすすめです。
住所:岡山県津山市神南備2丁目1-25
時間:9時~17時(入場は16時30分まで)
休み:無休
入場料:無料
駐車場:無料駐車場あり(約50台)
アクセス:JR津山駅から車で約10分、JR津山口駅から徒歩約5分
撮影日2010年6月19日